Super Puyo Puyo Tsuuのレビュー
コンパイルはこの落ち物に魔導物語の面々をまとわせた。アルルとカーバンクル、大きな目をした丸い輪郭、戯画すれすれまで類型化された対戦相手。画面脇の立ち絵は盤面の推移にその場で反応し、しかめ面まで見せる。ぷよが落ちているあいだ、本当の見世物はこちら側にある。
音楽は対戦のために設計されている。速く、一度で覚えられる旋律、濁りのない和声、そして積み上がりが天井に迫った瞬間に始まる加速。書き分けの強い相手ごとの主題は警告の役も果たし、次に連鎖を放つのが誰なのかを耳だけで知らせてくれる。
カルト的人気を誇るアーケード版の忠実な移植である本作は、すべてを変える相殺システムを導入する――受けてこそ、より強烈に反撃できるのだ。巨大な連鎖を組み上げて勝負をひっくり返すことが、ひとつの芸となる。この方式の頂点として、戦略的な奥深さと緊張感を保ち、対戦パズルの中でも屈指の完成度を誇る。
続編は、相殺で対戦パズルに革命を起こす——相手が送り込んだお邪魔ぷよを打ち消し、最後の一秒まで勝負をひっくり返せるのだ。この仕組みが、どの対戦も切れ味ある戦略の綱引きに変える。連鎖が相手の連鎖を相殺する感覚は、比類なき歓喜をもたらす。奥深く、張り詰め、時を超える。ジャンルの頂点だ。
新たに加わったカウンターの存在が、あらゆる連鎖を知恵比べへと変える。相手をより大きく押し流すために、あえて時を稼ぐのだ。より長い連鎖を狙い、不利な局面をひっくり返し、難度を上げていく。その積み重ねが尽きることなく続行欲をかき立てる。前作より奥深く、この対戦パズルは長く心を掴む戦略的緊張感を保っている。