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Super Castlevania IV (USA)

別名 Akumajou Dracula
Super Nintendo (SNES)
🇬🇧
当時のレビュー
1991
86
✪ レビュー日 2023年3月9日
80

Super FamicomでのSimon Belmont復活は、コナミの職人技が光る一作。多方向ムチと哥特ホラーの傑作。

みんなの判定
カテゴリ
アクションアドベンチャー 1 人用 12+
説明
城のすみずみでドラキュラと戦うサイモン・ベルモントのゴシックアクションプラットフォーマー。コナミより1991年にヨーロッパで発売。サイモンの8方向の鞭、多彩なゴシックの雰囲気のレベル、壮大なボス、井上正博の記憶に残るサウンドトラック。スーパーニンテンドーのプラットフォーマーの傑作、最高のクラシック悪魔城ドラキュラとされる。

Super Castlevania IVのレビュー

MAX
アートデザイン
"アイコン"
MAX
音楽
"伝説的"
3/5
シナリオ
"堅実"
稀なほど繊細な手描きのスプライト、細部で埋め尽くされたゴシックの城、揺らめく光──本作は、ドット絵を退廃的な気品の頂へと押し上げる。アニメーションの豊かさと蠱惑的な空気が、洗練にあふれている。暗く豪奢なこのグラフィックの妙技は、いまもジャンルの絶対であり続ける。
ゲームプレイ
"優秀"
面白さ
"最初の数秒から"
八方向に振るえ、リングに引っかけられる鞭の操作が、呪われた城の探索に痛快な自由をもたらす。ゴシックな空気、動く背景、心を奪う音楽が、最初の部屋から引き込む。精密で歯ごたえがあり、美しい。2Dアクションアドベンチャーのこの頂点は、切れ味と没入感を兼ね備えた楽しさを湛えている。
中毒性
"中毒的"
鞭を八方向へ振るい、燭台を打ち砕き、慎重にボスへと歩を進める——画面が切り替わるたびに哥德的な緊張が積み重なっていく。どの部屋にも秘密や投擲武器、乗り越えた足場が待ち受け、落下のあとすぐ再挑戦したくなる。理不尽ではないが手応えは確か。城を巡るこの旅は、その雰囲気の引力を少しも損なっていない。
難易度
"バランス"
ボリューム
"長い"
技術情報
💾0,81 MB 📅04/12/1991
発売元 Konami

Super Castlevania IV(SNES)の価格・相場・レア度

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コレクター価値

1991年コナミが欧米向け「Super」ブランディングで発売したSuper Castlevania IVの北米SNES NTSC版(日本のSFCは『悪魔城ドラキュラ』)。基準となる英語ローカライズの厚紙箱入りで広く流通したため、価値は主に美品CIBや鑑定済み未開封に集中する。ベルモンド系譜における正典的地位、先駆的な全方位ムチ、16ビット期を象徴し続けるサウンドが息の長い魅力。

記憶に残るボス

本機におけるゴシックの頂点である本作は、シモンの鞭の前に、Mode 7の回転で引き立つバロックな怪物たちの宮廷を据える。ゴーレム、亡霊の騎士、死神、そして次々と姿を変える伯爵ドラキュラ。八方向の鞭がパターンの読みを研ぎ澄まし、見事な楽曲があらゆる遭遇を劇的に彩る。程よい難度と黄昏の空気が、語り草の決闘を生む。

Super Castlevania IVは2026年でも遊ぶ価値がある?

悪魔城ドラキュラ、すなわち欧米でのスーパーキャッスルヴァニアIVは、16ビット期におけるコナミの代表的な仕事の一つである。八方向に自由を得たムチが操作感を大きく変え、城はモード7を使った大胆な演出と忘れがたい光景の連続で展開していく。サウンドトラックは古典楽曲を稀有な貫禄で再構成し、ゴシック調の空気は今もなお揺るがない。2Dプラットフォーマーの頂点であり、今戻ってもごく自然に楽しめる。コナミと骨太なアクションを愛する人に必携の一本である。

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