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Cocoon (Japan)

Nintendo Switch
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当時のレビュー
2023
86
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✪ レビュー日 2024年2月3日
86

『Limbo』『Inside』の作者が、球体の中に宿る世界へ飛び込むパズルで帰還。入れ子の世界という発想がめまいを誘う謎を生み、有機的で奇妙な雰囲気を見事に統御する。

みんなの判定
カテゴリ
パズル 1 人用 7+
説明
背負った球体の中に広がる世界を行き来し、謎を解いていく。Annapurnaより2023年に全世界で発売。球の中に入れ子になった世界、その仕組みを活かした巧みなパズル、奇妙な生き物、魅惑的で有機的な雰囲気。

Cocoonのレビュー

MAX
アートデザイン
"アイコン"
4/5
音楽
"優秀"
2/5
シナリオ
"古典的"
魅惑的なまでに異様な生体機械の宇宙。半透明の球体世界、脈打つ有機的構造、どこにもない異星のパレット。外科手術のように清潔なこの抽象的美学が、めまいを誘うほど複雑な謎をなお読み取れるものにする。
面白さ
"最初の数分から"
中毒性
"引き込まれる"
難易度
"簡単"
ボリューム
"普通"
技術情報
💾1,5 GB 📅29/09/2023
発売元 Annapurna

Cocoon(Nintendo Switch)の価格・相場・レア度

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知られざる名作

LimboやInsideを生んだ才能の手による本作は、世界を入れ子にするという一点に賭け、それをめまいがするほど突き詰める。直前まで持っていた球の中へ、自分が入っていくのだ。混み合った秋の中で発売され、早々に話題から外れた。再発見の鍵はこの稀有なまでに洗練された仕組みにあり、知性を尊重されたいパズル好きに最適だ。

Cocoonは2026年でも遊ぶ価値がある?

Cocoonは、概念的優雅さが際立つパズルだ。背に担いだ球体の中の世界を行き来する発想は、各球が場所であり道具でもある目眩く入れ子構造を生む。LimboやInsideを手がけたイェッペ・カールセンが、文章も無駄も一切ない、見事に滑らかな謎の連鎖を組み上げる。有機的な空気と音響設計が、魅惑的な異物感で遊び手を包む。短いが稀有な精度を持ち、古びる理由はなく、近年屈指の良質なパズルに数えられる。

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