Darksiders IIのレビュー
ジョー・マデュレイラによる、英雄的な身体比率のダークファンタジー──太いコミックの線、はっきりとした色彩、桁外れの怪物が、気概とともに描かれた黙示録をつくる。デザインのエネルギーと背景の見やすさが、個性であふれ出す。洒脱で大らかなこのアートディレクションが、真似のできない作家性を確かなものにする。
兄より俊敏な騎士デスのために、音楽は軽くなり、より律動的になる。生き生きした打楽器、しなやかな鼓動、神経質な旋律が、跳び、登り、舞う戦闘の曲芸に添う。第一作が全重量でのしかかったところをだ。楽曲は、英雄が速さで得るものを、軽やかさで得て、突進ではなく足さばきと添う。
死神となり、謎解きダンジョンや任意の洞窟、漁りたくなるハクスラ風の戦利品が点在する広大な準オープンの大地を巡る。スキルツリーとサブクエストが成長を肉付けし、強くてニューゲームと悪夢モードが狩りを再燃させる。このアクションRPGとしての広がりが、称賛される寿命を説明する。