RomWize

Downwell (Europe)

Nintendo Switch
🇩🇪 🇬🇧 🇪🇸 🇫🇷 🇮🇹 🇯🇵 🇰🇷 🇵🇹 🇷🇺 🇨🇳
当時のレビュー
2019
82
✪ レビュー日 2024年8月20日
82

ひたすら落ちる。その落下にこそ全ての妙がある。銃ブーツは武器と減速を兼ね、モノクロの色彩が美しく、1ランは一瞬で読める。これ以上ないほど病みつきになる縦方向ローグライク。

みんなの判定
カテゴリ
ローグライク 1 人用 7+
説明
恐れ知らずの落下者が底なしの井戸の奥へと飛び込み、足元へ撃って落下を緩めながら、出くわす生物を撃ち倒す。Devolver Digitalより2019年に全世界で発売。弾数の限られた銃ブーツ、ランダム生成のステージ、予測不能な強化、モノクロの配色、そして縦方向の激しいアクション。

Downwellのレビュー

3/5
アートデザイン
"洗練"
4/5
音楽
"優秀"
2/5
シナリオ
"古典的"
ゲームプレイ
"巧妙"
落ち続けることがこれほど爽快なのは稀だ。銃ブーツは攻撃と減速を兼ね、攻めと移動が一体になる。眼下の空間を瞬時に読む感覚が極上のフローを生み、モノクロの見やすさは今も色あせない。引きが悪ければ理不尽な瞬間もあるが、操作精度は完璧。手に取れば名作と分かる設計だ。
面白さ
"最初の数秒から"
底なしの井戸を、自らの足元へ撃ちながら落ちていく感覚が爽快で、敵を踏むたびに落下が伸びていく。三色のパレットと猛烈なテンポが、混沌の中でも画面を見やすく保つ。武器と強化が毎回変わり、死んでもすぐにまた飛び込みたくなる。
中毒性
"中毒的"
底なしの井戸へ飛び込み、足元へ撃って落下を緩め、地面に触れないまま敵を連ねていく。仕組みはたった一つの澄んだ着想に支えられ、落ちる一瞬一瞬を痛快にする。落下中に選ぶ武器、宝石、強化が戦略を新しくし、あっけない死のたびに完璧な降下をもう一度試したくなる。一回が数分で終わるから「もう一回」が勝手に始まる。そのアーケード的な純度は今も無敵だ。唯一の難点は、スコア争いが、予定した休憩を長い試行の連続に変えてしまいかねないことだ。
難易度
"簡単"
ボリューム
"長い"
技術情報
💾0,1 GB 📅31/10/2019
発売元 Devolver Digital

Downwell(Nintendo Switch)の価格・相場・レア度

価格を比較
eBayの出品を読み込み中…

知られざる名作

ダウンウェルはローグライク好きに知られているが、使い捨てのスマホゲーと誤解する人も多い。その真価は極限まで突き詰めた小さな着想にある。足下へ撃って落下を緩めつつ敵を倒す、完璧に見やすい縦長の画面だ。理解は数分、習熟は数時間。短く濃い時間を求める人に最適だ。

Downwellは2026年でも遊ぶ価値がある?

『Downwell』は一つの天才的な発想と贅肉のない実装に尽きる。下へ落ち、足元へ撃ち、決して止まらない。その狂騒的な縦方向の感覚は現代アーケード設計でも屈指の純度を保ち、モノクロのパレットは少しも古びていない。落下のたびに機械が再起動し、足元の敵を瞬時に読む緊張が中毒性を生む。手強く、運の悪い引きでは理不尽な時もあるが、長い目で見れば公平だ。携帯のSwitchで短時間プレイに最適。一つの仕組みが完璧なら十分だと証す小さな傑作だ。

似ているゲーム