Guilty Gear Xのレビュー
手描きの高解像度スプライト、燃え立つようなポーズ、電撃的な色彩──アークシステムワークスのロックな作風が、一秒ごとに弾ける。アニメーションのエネルギーとキャラクターデザインの大胆さが、戦いを視覚のライブへと変える。演劇的で猛々しいこの美の一撃は、その輝きをいまも失わない。
石渡太輔による咆哮するメタルのリフと荒れ狂うソロが、振り切ったハードロックの激情で、ひとつひとつの対戦を痺れさせる。音楽は戦いの怒気に貼りつき、画面いっぱいのライブのように攻撃性を煽る。シリーズと切り離せないこの灼熱の音の個性は、いまも格闘好きを奮い立たせる。
空中ダッシュ、ロマンキャンセル、長く伸びるコンボ――2Dがこれほど速く獰猛に感じられることは稀だ。絶え間ない攻めは大胆さに報い、それでいて操作上の創意を一切縛らない。ロック調の描線と高解像度は見事に古びていない。生き生きとした表現力ある格闘を愛する者にとって、その手応えはいまだ瑞々しいままだ。
すべてが速く、すべてが弾ける——この2D対戦は、攻めの激しさ、空中コンボ、猛烈に格好いいロック調の美学に賭ける。高解像度のスプライトが画面で輝き、コンボのたびに即座の衝撃が走る。技巧的でありながら初戦から痛快で、奔放な攻めを愛する者にとってジャンルの指標となる。
絶え間ない攻め、ロマンキャンセル、ガトリングの連係――攻撃は息つく間も与えず、一回ごとに連続技をもう一つ磨きたくさせる。ロックな意匠、速度、見やすさが、ラウンドごとに再びパッドを握らせる。技術の天井は高く人を選ぶが、この高揚した切れ味は、歯ごたえある対戦への灼けるような入り口であり続ける。