Jin Yeosin Jeonsaeng IVのレビュー
二つの世界が垂直に積み重なり、画面設計のすべてがそこから導かれる。上には羊皮紙と騎士と明るい石の王国があり、装飾写本のように照らされる。下には裂かれた大都市があり、垂れ下がる配線、黒ずんだ混凝土、消えた電飾が並ぶ。両者を行き来する侍たちは、中世めいた甲冑の下に明らかに近代的な装備を着けており、この矛盾が物語を先に要約してしまう。
作曲は工業的な律動と話し声を混ぜ合わせる。金属質の打楽器の反復、歪んだ低音、冷たい和音の層が土台をなし、その上に囁かれ、あるいは朗誦された言葉の断片が、多くは聞き取れないまま浮かび上がる。誤って受信した通信のようだ。一方、王国の区域では風琴と合唱に戻り、あえて時代がかった古典の趣をまとう。
主人公は試験によって取り立てられた平民であり、この昇進こそが本当の主題である。彼を士分に上げた王国は生まれで定まる厳格な階層の上に立ち、下界についての真実は国家の秘密とされている。この嘘を理解することは、自分を引き上げた秩序と、それが踏みつける者たちとのあいだで選ぶことを意味する。
ミカドの城塞の上と下に広がる終末世界を探索する物語は、探索と悪魔との交渉に満ちた濃密なJRPGを繰り広げる。たっぷりとした本筋に、悪魔合体と複数の結末が加わり、冒険を長い時間へと延ばす。アトラスならではのこの奥行きが、女神転生好きのあいだで根強い評価を生んでいる。