Little Ninja Brothersのレビュー
主人公たちは頭が大きく体の小さい、極端に切り詰められた均整で描かれ、世界には玩具のような縮尺が与えられる。見下ろしの地図、村、寄りの戦闘場面は、どの場面でも保たれる鮮やかな配色のおかげで違和感なく地続きになり、魔物も主人公と同じ丸い線で描かれる。
伴奏は様式化された中華風の色合いと陽気な繰り返しを混ぜ合わせる。五音音階と澄んだ音色が異国の気配を敷き、それでいて重さを持ち込まない。区画ごとに動機が置かれ、戦闘の主題もあえて軽いまま保たれて、旅全体の人のよさとよく釣り合っている。