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Mother (Japan)

NES / Famicom
🇯🇵
当時のレビュー
1989
74
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✪ レビュー日 2024年8月22日
66

ファミコンのMother。糸井重里のJ-RPGが風変わりな現代アメリカの世界を舞台に展開。不条理なユーモア、心理描写、崇高な日常性。アースバウンドの前身で同じく心に響く。カルト的な古典。

みんなの判定
カテゴリ
RPG 1 人用 7+
説明
エイリアンの侵略に立ち向かうためにニンテンと仲間たちが現代アメリカを探索するマザーのRPG。任天堂より1989年に日本で発売。アメリカの街の見下ろし視点探索、ドラゴンクエストにインスパイアされたオリジナルのターン制バトル、田中宏和の音楽。当時西洋でローカライズされなかったマザーシリーズの前身。

Motherのレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
MAX
音楽
"伝説的"
MAX
シナリオ
"巧妙"
鈴木慶一と田中宏和の手による『MOTHER』の音楽は、ファミコンでは前例のない自由さで、ポップ、子どもらしい旋律、偽りのない情感を織り交ぜる。有名な「Pollyanna」から、胸を打つ「Eight Melodies」まで、どの調べも深く人間的な物語に奉仕する。この音の独自性が、カルトなシリーズの礎を築いた。
ゲームプレイ
"堅実"
面白さ
"ぬるい"
中毒性
"引き込まれる"
難易度
"バランス"
ボリューム
"長い"
技術情報
💾0,2 MB 📅27/07/1989
発売元 Nintendo

Mother(NES)の価格・相場・レア度

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コレクター価値

1989年任天堂発売、当時日本専売のMOTHERシリーズ第一作。英語版NES(EarthBound Zero)が完成しながらお蔵入りし、当時は未ローカライズ。カルトシリーズの原点かつ西洋未発売という立場が真の歴史的アウラを与える。日本版完品は任天堂RPG愛好家の確かな狙い目。

第四の壁を破るとき

冒険が始まる前から、名前や好きなものを尋ねられ、その答えが後になって、まるで本体があなたを覚えていたかのように甦ってくる。素朴なRPGの装いの裏で、この旅はその世界とコントローラーを握る子どもとを直接結びつけ、やがて画面がこちらに個人的に語りかけてくるような瞬間へと至る。後の一ジャンルを生んだ、どこか落ち着かない優しさだ。

Motherは2026年でも遊ぶ価値がある?

Motherは、糸井重里のカルトシリーズ第一作で、定番のハイファンタジーを現代のアメリカに置き換え、少年ニンテンが宇宙人の侵略に挑む任天堂のRPG。風変わりで優しいトーン、笑い、独特の文章がジャンルに刻印を残し、EarthBoundサーガの個性を築いた。ターン制は古典的で難度はときに厳しい。独自の世界観のレトロJRPGとジャンルの歴史を好む人には、技術的限界を超えて貴重な、愛着ある礎の作品だ。

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