Mushihimesama Futari Ver 1.5のレビュー
弾の群れのあいだを一ピクセル単位ですり抜け、弾幕を読み解いて完璧なスコアを狙う——その所作こそが、この弾幕シューティングの心躍る厳しさを言い表している。各モードとゲージのやりくりは、大胆さと正確さの双方に報いてくれる。腕に覚えのある者にしか勧められないが、この縦スクロールシューティングは、ジャンルの頂点たらしめる強度と見やすさを保ち続けている。
ケイブが誇る弾幕の基準作で、二人の主人公を擁する本作は、催眠的でありながら恐ろしくも美しい弾の幕を繰り広げる。スコアを最大化するための弾のかすり、ショットスタイルの選択、混沌の中での冷静さが、このゲームのすべての妙技だ。濃密で奥深く、暗記して御すべきパターンを求める弾幕中毒者にとっての聖杯であり続けている。
巨大昆虫の群れに立ち向かうレコ姫——Caveのこの縦シューは、Ver1.5で、狂おしいほど濃密な弾幕と、勝負を一変させるゴッド/アブノーマルのシステムに賭ける。道のりは短いが、底知れぬ稼ぎが、底なしの修練に仕立てる。短さは習熟の探求へと姿を変え、各波を御するために遊び直す。