Super Bombermanのレビュー
アートデザイン
音楽
シナリオ
画面設計はすべて四人での見やすさに捧げられている。対比のはっきりした正方の升目、壊せる箱は一色、動かない壁は別の一色、そして色味だけで見分ける四人のボンバーマン。十六ビット化の恩恵は主に盤面の外側に注がれ、工場や森、研究所といった背景が、遊び場を侵さないよう丁寧に描かれている。
音楽は短く耳に残る循環でできており、一晩中鳴り続けても重荷にならないよう設計されている。陽気な旋律、弾む低音、爆弾を置く拍を刻む輪郭のはっきりした打楽器。ひとり用の道行きよりも、対戦前の選択画面の一曲のほうが、はるかに多くの人の記憶に残っている。
炸裂の迷路に相手を追い込み、アイテムを拾い、爆風を読み切る――その駆け引きが、抜群に見やすい対戦を成り立たせている。短く張り詰めた一戦は、とりわけ大人数だと、過ぎゆくのも忘れて次々と連なっていく。明快で戦術的なこの仕組みは、数十年を経てもなお色あせず、みんなで遊ぶ際の鉄板であり続けている。
相手を二つの爆風の間に追い込む——これはゲームの大きな快感のひとつであり、この一作はついに一つの画面で四人対戦を実現する。爆弾を置き、ボーナスを拾い、他をはめる遊びが、爆笑必至で戦略的な混沌を巻き起こす。理解は即座、習熟は手強い。たちまち場を盛り上げる、ローカル多人数プレイの外せない一本だ。
爆弾を置き、爆風の届く範囲を読み、相手を隅へ追い詰める——その緊張感こそシリーズのすべてで、とりわけ大人数なら格別だ。一戦ごとにパワーアップと配置が入れ替わるから、つい反射的に次を始めてしまう。ソロは予定調和なものの、多人数の対戦は決して飽きの来ない即時の緊張を保ち続ける。
アリーナに爆弾を置く楽しさは大人数で輝き、最大四人の混戦が飽きずに続く。一人用のアドベンチャーも遊べるが、速度や火力のパワーアップで盛り上がる対戦の無限の再戦こそが時間を延ばす。初代スーパーボンバーマンは今も定番の宴だ。