Super Puyo Puyoのレビュー
この機種への最初の移植は、あえて飾りを削いでいる。二本の列、動かない背景、そして注意のすべてはぷよそのものへ。丸い目をした色とりどりの雫が瞬きをし、消える瞬間に顔をゆがめる。この切り詰めは遊びに直接効いている。積み上がっていく列から視線を逸らすものが、何ひとつないからだ。
曲数は多くないが、どれも狙いが定まっている。一度で覚えてしまう速い主旋律、積み上がりが天井に迫ったときの張り詰めた変奏、連鎖が決まるたびに鳴る短い一節。コンパイルが求めたのは幅ではなく効き目であり、中心の一曲はこの分野で最も聞き覚えのある旋律のひとつであり続けている。
ぷよを二つ一組で積み上げて連鎖を組み、邪魔なブロックで相手を埋め尽くす――その読み合いの対戦は、たちまち引き込む。操作は明快このうえないが、切り返しの奥深さはすぐに姿を現す。本機初の丁寧な移植であり、その均衡と張り詰めた緊張感は、恐ろしいほど切れ味鋭いパズルへと仕立て上げている。
ぷよを二つ一組で落とし、四つそろえて消す——基本は澄みきっているのに、連鎖が連鎖を呼んで色とりどりの花火となる瞬間、魔法がかかる。対戦は笑いと、友達同士の意地悪な一手を解き放つ。理解は易しく、極めるに底がない。友と切れ味ある一戦を交えるのに理想の、対戦パズルの頂点であり続ける一本だ。
同じ色のぷよを積み、連鎖を引き起こして相手を一気に埋め尽くす——その瞬間のアドレナリンを、すぐにもう一度味わいたくなる。対戦は次のラウンドへと延々と続き、勝つたびに難度が上がっていく。仕組みは単純だが、大連鎖の高揚感は何度でも遊びたくさせる止められない原動力であり続ける。