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Advance Wars 2 - Black Hole Rising (Europe)

Game Boy Advance
🇩🇪 🇬🇧 🇪🇸 🇫🇷 🇮🇹
当時のレビュー
2003
90
✪ レビュー日 2023年7月22日
84

前作よりもさらに洗練。COのメカニクスが磨かれ、マップの多様性も増した。1作目が傑作なら、この続編はほぼ完璧。

みんなの判定
カテゴリ
ターン制ストラテジー 1 人用 7+
説明
インテリジェントシステムズ開発のGBA向けアドバンスウォーズ続編。任天堂から2003年10月にヨーロッパで発売。ブラックホール軍が前例のない新ユニットで新たな国々を脅かす。26ミッションのキャンペーンとアンロック可能なハードキャンペーン、14人のプレイアブルCO、12種の新ユニットを収録。リンクケーブルマルチプレイヤー対応。

Advance Wars 2 - Black Hole Risingのレビュー

4/5
アートデザイン
"印象的"
4/5
音楽
"優秀"
3/5
シナリオ
"堅実"
続編は前作の丸い描線を捨てないまま、舞台を暗い方へ寄せる。草原や浜辺に加わるのは、紫がかった汚染地帯、工場、そして複数のマスにまたがる巨大な砲だ。新たな敵指揮官たちは角の立った輪郭で描かれ、味方陣営の丸い顔立ちとはっきり対をなす。
ゲームプレイ
"巧妙"
前作の研ぎ澄まされた仕組みを受け継ぎつつ、本作は個性際立つ指揮官と一層手強いマップを加え、明快さは少しも損なわない。相手の手を読み、あらゆるユニットを使いこなす喜びは、奥深く繊細なままだ。戦略の豊かさと丁寧な均衡が、今も変わらず勧められる手本に仕立てている。
面白さ
"楽しい"
中毒性
"中毒的"
ターン制の戦いに指揮官の必殺技を加えたことで、戦術の駆け引きがいっそう深まっている。占領し、生産し、ここぞという瞬間に攻め込む――短い目標と絶え間ない手応えが連続する。前作と基本はよく似ているものの、この新たな戦略の選択肢が、各マップを完璧に攻略したいという欲を再びかき立てる。
難易度
"難しい"
ボリューム
"膨大"
二十六の任務と解放される高難度キャンペーンで本編は厚みを増すが、真価は別にある。十四人のCOと陸海空の新ユニット十二種を使いこなせば戦術の幅は無限に広がり、ウォールームや通信対戦が時間を延ばす。完璧を求めて何度も挑む設計が、屈指の戦略作という評価を支える。
技術情報
💾4,6 MB 📅03/10/2003
発売元 Nintendo

Advance Wars 2 - Black Hole Rising(GBA)の価格・相場・レア度

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コレクター価値

GBA上の『Advance Wars』直接続編で、ファミコンウォーズ/インテリジェントシステムズ系譜の全体五作目にあたり、Black Hole陣営が物語的に完成された形を取る。以後シリーズは西側で2023年のSwitchリメイクまで沈黙し、GBA原典への需要が継続的に維持される。Virtual Console再販ではない初出欧州紙箱は携帯機戦術派の本命。

Advance Wars 2 - Black Hole Risingは2026年でも遊ぶ価値がある?

ブラックホール ライジングは単にマップを増やしただけの続編ではなく、前作の方程式をほぼ決定版と呼べる水準にまで磨き上げた作品である。COの必殺技は戦術的な思考量を倍増させ、キャンペーンのAIは今なお頼もしく、シュトルム軍の帰還によって物語にも明確な個性が宿る。テンポは長丁場の中でも見事に張り詰めたまま保たれる。前作しか触れていないプレイヤーにとって自然な次の一手であり、多くの愛好家にとってはGBAでのインテリジェントシステムズ作品の頂点である。

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